ダイバーシティ研修
社会福祉法人 敬愛会
先日、敬愛会では「女性が働きやすい環境づくり」を目的とした
「ダイバーシティ研修」が開催されました。
あまり聞き慣れないフレーズですが、
「ダイバーシティ」とは
「多様性」という意味があり、
多様な働き方や人材の雇用を積極的に取り入れていくことで、
業務の効率化や組織の活性化へつながる
という考え方のことだそうです。
人は気づかないうちに、自分のこれまでの経験や育った
環境を基準とした
“フィルター”
を通して、物事を捉え判断していることも多く
性別や国籍、年齢、生活環境など
多様性を理解するためには「違いを認め共存していくこと」が
大切だということを学ばせていただきました。
こういった考え方を取り入れ実践していくことは容易ではありませんが、
自分たちが真剣に考え取り組むことで、日々の意識が行動へと変わり、働く環境の改善や
ワークライフバランスの実現につながっていくんですね。
女性だけではなく「誰もが活躍できる組織づくり」を
目標に、今回学んだことを活かしていきたいと思います。
少し硬いお話になってしまいましたが、
敬愛会では、今後も研修を行っていきますので、
またご紹介させていただきます。
敬愛会より