端午の節句
社会福祉法人 敬愛会
こんにちは、特別養護老人ホームふれ愛の郷です。
5月5日は「端午の節句」です。
今回は、ふれ愛の郷で行われた端午の節句の様子と、鯉のぼりや兜の由来について紹介します。
≪ 鯉のぼり ≫
鯉のぼりには、人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して出世して欲しいという願いが込められています。
これは、中国の登竜門として有名な伝説に由来しています。
ある時、一匹の鯉が激しい滝流に逆らいながら登りきったところ、鯉は龍へ変身して天に昇って行ったというお話です。
≪ 兜 ≫
鎌倉時代以降の武家社会では、兜や鎧は男性にとって身を守るための大切な道具でした。そのため、男の子の安全と成長を祈願して、座敷に鎧や兜、武具を飾って端午の節句を祝ったと考えられています。
時折ご利用者様も見に来ては「立派だね」と喜んでおりました。
ふれ愛の郷 男性入所者様には職員手作りの兜ブローチをつけていただきました。
兜の前で写真撮影を行った後、歌を歌ったり、折り紙で職員が手作りした「柏餅」を使い、「柏餅投げ」を行いました。
皆様で楽しく過ごされたあとは、鯉のぼりの形をしたゼリーをいただきました。
今後もご利用者様にご満足いただけるようなイベントづくりを、職員一同考えて参ります。
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