敬愛会ブログ

すてっぷ

1947年 カスリーン台風災害の当時の映像を見て

社会福祉法人 敬愛会

こんにちは!きらら居宅の浜野です。

 

先日、当法人施設(高齢者総合福祉施設ふれ愛の郷)にて

自然災害研修を受講しました。

 

研修内で、

1947年に起きたカスリーン台風災害の

 

当時の映像をおさめたDVDには

変わり果てた大利根地域の当時の映像が流れ

 

ケアマネとして担当させていただいている

ご利用者様やご家族様から

 

カスリーン台風について何度かお聞きしておりましたが

映像で見ると、とても衝撃的で、

 

 

自然の恐ろしさを思い知らされる出来事の連続でした。

 

 

特に、当時の大利根住民の方(新川通)への

状況インタビューは

 

身につまされる思いで、いっぱいな気持ちになりました。

 

当時は、戦後で配給も少ない

災害で食べ物がない

 

着るものがない

寝るところがないから土の上で…

 

他の地区の方が

いい格好して(着てるものが整った)来られると

 

怒りが湧いた…

 

大利根新川通すぐ近くの利根川右岸堤防決壊による

水没被害は、東京方面まで広がり

 

逃げるほか手段がなかった…

 

それから50年後、災害への認識を新たに

カスリーン50年委員会(TONEX50)が設置され

 

ヘリコプター救助訓練や本番さながらの救助演習が

大利根の利根川堤防で現在も実施されている。

 

先人から学んだ洪水の恐ろしさの教訓を

現代の私達が、活かせることは何なのか?

 

利根川に対する認識と

地域との交流・防災計画やハザードマップ等を活用し

 

当事業所として

災害時においても、事業継続ができるよう

 

検証・見直しにてチームにおける連携力を

つけていく所存です。

 

ご新規、受け付けております。

 

お気兼ねなく
ご連絡くださいませ。

①ケアステーションすてっぷ

 

0480-78-1651

 

②きらら居宅介護支援事業所

 

0480-55-1165

 

 

 

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