秋の避難訓練
社会福祉法人 敬愛会
ふれ愛の郷では10月、11月避難訓練を行いました。
10月は通常の避難訓練を行い、11月は夜間想定ということで、もしもご利用者がお休みになられている深夜に火災が起こったら、という設定で訓練しました。
昼間は職員も多くおりますが、夜は夜勤者と宿直者だけなので、避難にも時間がかかります。慌てず、しかし迅速に。徐々に近隣職員が助けに来るのですが、一人一人のご利用者を確実に誘導しないといけません。
また、学校やオフィスの避難訓練と違い、非常時であってもご利用者のペースを守り、不安を与えないように避難することが求められるため、やはり職員一人一人の経験を日ごろから高めておくことが大事です。
いざというときにテキパキと動けるように、普段の心構えの大切さを感じる訓練となりました。