老いるショック
社会福祉法人 敬愛会
こんにちは、きららの奥澤です。
先日の歯科受診でのお話です。
まずはいつものように歯のお掃除。これまで毎回のように磨き残しを指摘されてきましたが、歯ブラシを極細毛に変えたからなのか、今回は歯科衛生士さんのお小言も少なくなり、「ヨシッ!」と、すぐに第一段階をクリア。
スーパーソフト極細毛歯ブラシでの日々を振り返り、「歯ブラシがやっと決まったね!」と浸っていると、今度は先生の番です。
口腔ミラーで歯茎を一周。カタカタカタ、カチカチカチと心地良い骨伝導を楽しんでいると、
「欠けてきていますね~」とつぶやく先生。
「えぇ、欠けるようなこと何もなかったですよ」と伝えたいけど、口は開いたまま。
「まぁ、老化ですね」と、またまた端的な一言。詳しく聞きたいけど、口は開いたまま。
「これからは補強もしないといけませんね」に、ただうなずいて終了。
シートは冷酷なまでにゆっくりと戻り、うがいへと誘います。
平静を装うまで、うがい3杯を必要とし、すでに先生はいませんでした。
リアルな老いるショックでございます。
まだまだ続く老いるショック!