【高齢者相談センター】認知症サポーター養成講座を行わせていただきました!
社会福祉法人 敬愛会
高齢者相談センターです。
「認知症」という言葉は知っていても具体的な症状などはご存じない方もおられると思います。
今回、東地区老人会さまよりお声かけをいただき「認知症サポーター養成講座」を行わせていただきました。
多くの方にご参加いただき「認知症とは?」「認知症の人との接しかた」などについてお話をさせていただきました。 |
認知症の初期症状として
①記憶障害
(すぐ前のことを忘れてしまう)
②見当識障害
(日付や物の名前が思い出せない)
③実行機能障害
(物事を準備立てて考えられない)
④理解力、判断力の低下 ⑤感情の変化(うつ状態)⑥性格が変わる(怒りっぽくなる)
などが挙げられます。 周りでこのような症状の方はおられませんか?
認知症の診断基準の一つとして
「長谷川式認知症スケール」というものがあります。
認知症研究の第一人者である長谷川和夫医師が考案されたもので、多くの医療機関で受けることができます。
気になる方はかかりつけのお医者様にご相談ください。
認知症は早期受診、治療により改善や予防できる可能性があります。
認知症予防のためにご自身の生活習慣を見直してみませんか?
【参加者様からの声を一部ご紹介します】
・認知症(本人)です。フレイル予防が役立っています。認知症サポーター養成講座を自治会役員等にも広めてほしい
・夫の物忘れがひどく講座を聞いて勉強になりました。
・認知症が正しく理解できました。受講してよかった。
・初めて参加したが楽しく聞くことができた。
受講された方にはテキスト、認知症サポーター証、オレンジリングをお渡ししています。 |
高齢者相談センターでは地域の相談窓口としてやらせて頂いております。
お気軽にご相談ください。
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