自然災害研修
社会福祉法人 敬愛会
こんにちは、きらら居宅の浜野です。
先日、ふれ愛の郷の施設内研修に出席いたしました。
栗橋地域・大利根地域とも
水害被害のリスクが高いため
関心をもって、グループワーク形式で
意見交換に参加いたしました。
群馬県と栃木県の上流で大雨が降ると
利根川に水が溜まる。
古河市、境町、坂東市
北川辺、板倉町
堤防決壊で危険水位を超え
浸水が始まると
浸水の深さも深くなる為
水が引きにくくなり
2週間以上は水がひかなくなる。
また、その間、電気・ガス・トイレが
使用できなくなる。
過去、令和元年 台風19号の時の大雨の際は
昭和22年 カスリーン台風の時と
利根川の水位が同じ危険水位だったことが
報告されています。
避難開始となったとしても
交通が渋滞となり、避難に時間を要することとなる為
被害が大きくなる可能性があります。
早い段階での行動が重要となります。
日頃から、各市が配布している
ハザードマップの確認
災害時に、どのような情報が出るのか?
各自で避難先を確保することを意識的に
することが大切です。
いざ、避難しようと考えていても出来ないため
普段からの準備が、水害対応では要となります。
行政が用意した避難先だけではなく
親戚・知人・職場・ホテルなど
密集することで、コロナ感染する可能性も
あるので、感染回避の考えや
プライバシー保護が確保できる場も
普段からの準備・備えで行動に繫がります。
住民主体と行政サービスを
活用し、早目早目の行動が重要であることを
認識した研修でありました。
ご新規、受け付けております。
お気兼ねなく
ご連絡くださいませ。
↓
①ケアステーションすてっぷ
0480-78-1651
②きらら居宅介護支援事業所
0480-55-1165