【高齢者相談センター】 フレイル予防について
社会福祉法人 敬愛会
こんにちは。高齢者相談センターです。
フレイル? 最近よく聞くことがあるかと思います。
『フレイルとは?』加齢とともに、心と体動きが弱くなり、要介護となるリスクが高くなった状態のことです。
早めに対策を行う事で、予防・改善ができますので、元気なうちからフレイル予防を開始いたしましょう。
フレイルは健康と要介護のはざまにある状態をいいます。健康な状態からフレイルの時期を経て、要介護状態に至ります。
*早期に適切な他紙悪をとれば、フレイルの進行を食い止め、健康な状態へと回復する事が可能です!
【フレイル予防の3つのこと】
フレイル予防・改善の必要なこととして『社会参加』『栄養・口腔機能』『運動』があります。これらをバランスよく日常生活に取り入れていきましょう。
1.社会参加(人や地域とつながる)
・社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入口です。自分に合った社会参加の方法を見つけ、積極的に他 社との関わりを持ちましょう。
2.栄養(バランスの良い食事で低栄養予防)
・高齢期の食生活で大切なことは、量より質になります。いろいろな食遺品を組み合わせて、1日3食バランスよく摂ることが低栄養予防につながります。
口腔機能(歯と口の健康は長寿の秘訣)
・お口をきれいに保ち、機能維持する事は食べる楽しみや豊かな生活を送る事、病気予防につながります。
3.運動
・加須市には『転倒無止体操(てんとうむし体操)』があります。無理なく継続してお体を動かされることが転倒予防につながります。
※高齢者相談センターでは地域の相談窓口としてやらせて頂いております。
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