冬の転倒に気をつけましょう
社会福祉法人 敬愛会
こんにちは、きらら居宅の浜野です。
寒くなる11月は、お家での転倒が増えやすい季節です。
滑りやすい足元や寒さによる体のこわばりなど、
冬ならではの理由がいくつかあります。
①寒い場所との行き来に注意しましょう
冬は、部屋は暖かくても廊下や脱衣所は
ひんやりしていることがあります。
急に寒い場所に出ると、血圧が変化して
「ふらっ」とすることがあり、転びやすくなります。
・お風呂場やトイレを少し暖める
・立ち上がる時はゆっくり動き出す
など、小さな心がけがとても大切です。
②足元をすっきりさせましょう
冬は靴下が厚くなったり、暖房器具のコードが増えたりして、
つまずきやすくなります。
・床の物を減らして歩きやすくする
・マットやカーペットのめくれを直す
こうした準備だけでも転倒予防につながります。
③体が冷えてこわばる時は、軽い体操を
気温が下がると、関節や筋肉が固くなり、
体が動きにくくなることがあります。
朝やお出かけ前に、軽く手足を動かすだけでも違いが出ます。
「無理のない範囲で」「気持ちよいくらい」を心がけましょう。
④ケアマネも、一緒に考えます
冬は体調の変化が出やすい季節です。
心配なことがあれば、遠慮なく
ケアマネージャーにご相談ください。
ご新規、受け付けております。
お気兼ねなく
ご連絡くださいませ。
↓
①ケアステーションすてっぷ
0480-78-1651
②きらら居宅介護支援事業所
0480-55-1165
