金継ぎをやってみました
社会福祉法人 敬愛会
こんにちは、グループホームきららの奥澤です。
突然ですが、欠けてしまった器を皆さんはどうしていますか?
捨てますよね。私もそれがお気に入りの器でも、もったえないと思っても、泣く泣く捨ててきたのですが、いよいよ耐えられなくなり、調べましたら「金継ぎ(きんつぎ)」という日本伝統の技術を知ることができ、昨年から金継ぎ教室に通いまして、やっと完成させることができました。
金継ぎとは、漆を使って欠けたり割れたりした器をつくろう修理法で、完成までは手間も時間もかかる作業でしたが、こうしてまた使えるようになった器は更に味わいを増し、いつまでも大切に使いたいと思うようになりました。
物を大切にするこの美意識を大切にしたいと思っております。