”お薬のことを学ぼう” みやびの郷(川口)職員研修実施
社会福祉法人 敬愛会
高齢者施設のほとんどのご入居者様は お薬を服用しています。 そのお薬の管理は看護師をはじめ職員で行って おります。 それぞれのお薬の用法、用量は調剤薬局様から 文書でいただいておりますが、 それぞれのお薬の特徴や、その方に初めて 処方されたお薬の飲み始めなどは、 様々な点で注意をする必要があります。 今回、管理薬剤師の方にお願いし、 施設職員向け(看護師、介護職員、管理栄養士、生活相談員、ケアマネ)に 「お薬の特性と適正な使用方法」と題して、
ご利用者様が服用している ①お薬の種類 ②お薬の特徴 ③お薬を知るための添付文書 ④トラブルが起きた際の対処方法 などを学ぶ研修を行いました。
すべての職種の職員が、非常に熱心に管理薬剤師の方のお話を聞き、 研修修了後、質疑の時間を終えた後も熱心に質問しておりました。
研修で重要なことは、決まりきった研修をするだけではなく、 職員が求めている研修(感じてくれる研修)を的確に施設が選択することです。 職員が事故を起こさないよう言葉で言うことは簡単です。 その学習する機会を与えることが施設として大切なことなのです。